nothingman 新作MVができました。
『この時代を愛していてね』
5/3のRED JETS主催フェスより販売する
ライブ会場限定CD『この時代を愛していてね』のリードトラックです。
ちなみに4曲入り1000円です。是非ともよろしくお願いします。
4本目のMVとなる今作は
自分が持っていたテーマ・構成・アイデアを
高須 奨が撮影・編集してくれました。
なんと昨夜19時から撮影を開始して
本日昼頃、編集が終わりました。笑
音源ができたのが木曜日だったことを踏まえると
ありえないくらい早い時間で完成したMVです・・・。
手伝いに来てくれた前田君と共に、感謝します。
本当にありがとう。
画面の文字は、自分が事前に用意しました。
「幸せの順番」に引き続き、また歌詞を書きました。笑
「幸せの順番」が、編集や撮影にとても時間をかけたものだったのに対して
「この時代を愛していてね」は、今一度バンドとしての原点に帰りたいという気持ちがあって
ギミックを多用するような編集ではなく
特に言葉にしたわけではないですが・・・
カメラ一台の前に立って、『この時代を愛していてね』という曲を身体一杯表現しよう、
というテーマの元撮影しました。
撮影や編集がかっこいいのも好きだけど
今自分たちが表現できる、”バンドそのもの”というものを
改めて考えていくいい機会だったと思います。
とにかく思いっきりやりました。
見てくれた人が、なんかスカッとしてくれたら幸いです。
曲自体にも強い思い入れがあって
ここ数年感じていたモヤモヤというか・・・
そういうものに対して、自分自身について、少しスカッとさせられたと思います。
戦国時代が終わり、徳川幕府が終わり
第二次世界大戦が終わり・・・
過去の争いが、今の時代の礎となっています。
そして、そんな歴史の中で語られるような出来事が
僕らの時代にも起きました。
未来永劫語られるような時間の中を生きている中で
思いの丈を形にしていきたい、というのは完全に自分のエゴだけど
それでも自分が納得したことに、楽しんだり喜んでくれる人がいることが
自分の生活の、とても大きな原動力になっています。
楽しく・やりたいことをやる、というのは
時にとても大変なことだけど
僕らにとって、つまり乗り越えた先の作品というのは
自己のプライドから膨れ上がっていく承認欲求まで
ありとあらゆる感情が詰まってます。
なので、すごく大切に感じています。
沢山聞いてくれたらとても嬉しいです。
次のライブは4/26の近鉄パッセ屋上・インストアライブですが
この日はアコースティックなので、多分この曲はやりません。
翌4/27@名古屋クラブアップセットでは演奏します。
旧作グッズセールやってるんですけど、Tシャツ(1000円で販売中)などは
本当に残りわずかです。
他にも新曲演奏できたら・・・。
持ち時間も長いです。
ツアー前最後のライブ、是非遊びに来てください。
※5/3からはツアー「時代の向こう側」開催!