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対岸の火事
 

8/7、下北沢ERAにて
東京のカメラマン・ドラゴンの写真。
ありがとね!







芸能人の引退や
代表選のニュースが
繰り返し報道される中


以前ニュースになった
車で追い越しした女性(妊婦)を捕まえ
土下座させた上に
腹を蹴ったりした男のその後って
どうなったんだろうか、と

なんだかそのニュースには特別な
怒りというか悲しみというのか
とにかく印象が強くて
且つ、加害者とされている男性が
見に覚えが無い、ようなことを言ってたもんだから
その後がすごく気になっていたんだけど
自分が知る限り、特にニュースで取り扱われることも無く
数週間が過ぎてしまった印象です。

でも、テレビやラジオや週刊誌が
必ずしも正しい情報を流しているわけじゃないし
警察や検察だって人間だもの
間違えたり、誤報を流したりするわけで

僕らは、片方(この場合、腹を蹴ったとされる男性)が
「やっていない」(と、いったかどうかはわからないが)と言った場合
加害者が正しいことを言っている可能性も
イメージの中に持っておく必要があるんじゃないだろうか、と思っている。



なんでもかんでも、決め付けるのは良くない。
誰にだって言い分があるはずだ。




石川県の、浜辺に穴を掘ったニュースのように
楽しかったはずのことが
辛い出来事に急変することもある。

あの芸能人の引退劇も
気が付けば本人が嘘つき扱いされているが
もしかしたらどこかで情報操作がされていて
本人が喋ったことが、一つも嘘が無かった可能性も、なくはない。





そんな、他人の出来事を
対岸の火事とは思わずに
自分自身の足元を
しっかり踏みしめていかなくてはね

という話でした。





 
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夏の思い出
 


・8/26

夜、栄の噴水前広場でフォークロックファンクラブの路上弾き語り。

シャビーボーイズ・ピーター
Theキャンプ・いとー
Dinner Set・のびさん
と、僕が参加。

この日は、名古屋栄のお祭り「どまつり」の
前夜祭が行われていると聞き、
もしかしたら路上できないかも、と思っていたが
なんとか可能だったので良かった。

みんな、それぞれのフィールドで闘っている仲間だし
こうやって、垣根を超えてアコギ一本で集まれるのは
すごく幸せなことかもしれない。

集まってくれた方、ありがとう。
この夏最後の思い出になりました。

花火でも買ってくれば良かった。





・8/27

所用で外へ。
久しぶりに電車に乗る。


うまくいくことと
うまくいかないことは
交互に来るもんで

でもその繰り返しにも段々と慣れてきた。


あの痛みに慣れてしまったように
この痛みにもいずれ慣れるのかも、と

どれもこれも希望的観測にすぎないけど
希望がないと生きていけないもんなぁ。

希望的観測、も希望に入るなら
誰だって希望を持って生きていけるなぁ。






また夏が終わる。




 
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夏祭り
 




・8/19

『浴衣で3マン』という、
出演者全員が浴衣・甚平で出演する、といった趣向のイベントに出演した。
JONNY、Short film no.9との3マン+GRANCHがオープニングで華を添えてくれた。

この企画、最初から「浴衣・甚平着用」を条件としてオファーを受けたわけじゃなく
出演承諾後にそのようになっていた。
合わせて、ライブ中に「乾杯タイム」を設ける、というルールも
ライブ当日に知らされたものだった。


もし、これらの条件が
ライブのオファー時に提示されていたとしたら
出演しなかった可能性はあるが笑
めずらしくバンド内の空気が、
企画の趣向に前向きであったため
あのような、お祭りのような一日が完成しました。

結果、よかったです。
トータルよかった。


自分たちが楽しいだけのライブになったらヤだなーと思っていたけど
自分たちも楽しかったし、
お客さんも楽しんでくれているようだった。
常にそうでありたい。
それが、僕らが幸せである条件であり、近道に思えた。






そしてこの日のライブは
自分にとって特別な一日になった。

終わりであり
始まりであり
きっかけにすぎないとしても
これまでの全てに感謝したい。





・8/20

翌日は京都nanoにて
folt/short film no.9/neonsign/アベフミヒコ/LOW-PASS という面子。
5月ごろ、弾き語りでfoltの企画に出た時の打ち上げで決まった。

みんなそれなりのキャリアと年齢(笑)で
クオリティの高いライブが続く。
僕も精一杯歌った。

nanoは、なんというか
「肉弾戦」という感じ。
精神も肉体も強いものが勝つ。
そういう箱だ。

どんな状況であれ
前を向けないやつに勝つ資格は無い。

nanoはいつも、大切なことに気づかせてくれる。
結果、とても愛しい一日になった。
僕達はもっともっと前へ行ける。

行くしかないんだ。




打ち上げは大勢で楽しそうだったが早々と帰宅。
お酒が呑めない状況が歯痒い。
泥酔するショートフィルムのしげやさんを羨ましく思いながら
nanoを後にした。

打ち上げ中、モグラさん(店長)に
よかったで!といわれたのが嬉しかった。




・8/21

うだつのあがらない天気に
うだつのあがらない気分だったのだが
この日、iGOとTWO FOURの
タブルリリースパーティがあったので行って来た。

結果、iGOしか見れなかったのだが
気迫溢れるライブだったので、行ってよかったと心から思えた。

GRIKOのえりっささんがサポートベースだったのだが
舟橋くん(JONNY)とはまた違った雰囲気で良かったし
(舟橋くんも相当いいのだが)
始まる前にボーカルのアカネヤさんがえりっささんに一言
「よろしく」(といったようなこと)と声をかけた瞬間に
アカネヤさんの人間性を垣間見たような気がした。

ショウゴさんのMCはいつもどおり抜群だったし
曲と曲のつなぎ目で、さっとシンバルの不調を直すフッキーと
それを待ち、アイコンタクトするえりっささんとのコンビネーションにも
フッキーの場数の多さを感じた。

なにより、今作「LOVE & BEER」に賭ける意気込みなのかなぁ。
眩しい光景だった。





・8/22

今日。
とりあえずブログも書いたことだし
今から少し走ってきます。

ライブも一旦落ち着いたことだし
もう一度足元を見て
もっと向上して
もっと強いバンドになって
次のステージに立つ。

そのためにはまず自分が
もっともっと強くならなくては。


次のライブは9/10、KDハポンにて。
Theキャンプと、
旧友RED JETSとの名古屋初対バン。

この日ばかりは
半端無い熱量の一日になります。
みんな汗だくです。
着替え用意して来てください。


 
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富士山登頂記
ミヤシタです。
先日、念願の富士山に登って来ました。

頂上までのルートは4つあり
今回、その中の「富士宮ルート」に挑戦しました。
距離は短いですが、もっとも急なルートです。

それでは少し長いですが
ダイジェストでお送りします。





朝7時に車で出発したものの、お盆&事故渋滞で
7時間もかかり、結局富士宮口・五合目に到着したのが14時。
既に疲労困憊。

これから登る山肌を見上げ
トレーニングしておけばよかった・・・と後悔しながら
出発まで身体を慣らす。





行ってきます。






登り始めは息があがったものの
徐々に身体も慣れ始め
あっという間に六合目。
五合目〜六合目があまりに近かったため
もしかして楽勝なんじゃ、と思ったのもつかの間。
これから本当の登山が始まります。





宝永山を横目に。
霧なのか雲なのか、とにかく壮大。
股関節が痛いのは僕のトレーニング不足。





登りの途中。
目線の先に月が見える。





雲が流れた。





登り続けること4時間、
宿泊予定の八合目に到着。
時刻は19:00。
空はだんだん暗くなり
月は輝きを増していく。

八合目の山小屋で宿泊するも
横になっているうちに高山病になってしまい
頭痛と吐き気で結局眠れず
1時半に出発する予定だったが
どうせ寝れないならと
0:30に山小屋を出発。
ご来光を目指し、頂上へ向かう。





九合五勺を越え、頂上手前の崖の上から。
山の向こうが明るくなってきた。
目の前は、ご来光目当ての人たちで
長蛇の列ができており
進むことができない。
時刻は4:15。
今いる位置だとご来光が見えないため
太陽が昇る前に、登り切るしかない。
最後の力を振り絞る。





頂上まであと少し。
不思議と身体が軽い。





頂上到着。
時刻は4:30。
ご来光に間に合った。





朝日が昇るのを待つ。





時刻5:00。
昇った。





富士山の火口。
少し雪が残っている。
まだ朝の6時前だというのに
すっかり明るい。





富士山・火口の隣り、
上に見える建物の場所が
日本の最高峰「剣ヶ峰」。
標高3776m。
登りの最後の山場です。




近そうで遠い。
めちゃくちゃ急な坂の上に
足場が滑る。





登った。
雲海がすごい。





雲の上。





この後、御殿場ルートから宝永山の火口を抜け
富士宮ルートへ合流するルートで下山しました。
スタート地点に戻ったのが翌日の10:30。
およそ19時間、僕の富士登山が幕を閉じました。

ご来光を見ると人生感が変わる、などとよく言いますが
個人的には、
夕方〜夜にかけて浮かぶ 月と雲海 がなんとも幻想的で
がんばろう、という気にさせてくれました。

(もちろんご来光も感動的でしたが
最後、急いで登ったわりには中々陽が昇らず
結局30分ほど待たされたんですよね・・・。)


今回の富士登山、元々いつかは登りたいと思っていたんですが
このタイミングで登ったのは勿論、次回作のヒット祈願です笑
自分の誇りを首に巻き、負けてなるものか、と踏ん張りました。
めずらしく天候にも恵まれ笑、すごく幸運だったと思います。

天候や体調によって難易度が大きく異なるようなので
一度登れたからといって次も登れる保障はありませんが
登山から3日経った今
また登りたいと思えるくらい充実した時間でした。
今度は別のルートに挑戦してみようと思います。


その前にもう少し体力つけないとなー。







帰りの東名高速、お盆渋滞の中
ラジオからAZUSAさんの声とCoccoが流れてきた。

こうやって僕らの歌も
知らない誰かの車の中で流れたりするのだろうか。














最後の一枚。
富士火口と、僕の誇り。



 
 
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release
 iGO、TWO FOUR、mudy on the 昨晩
リリースおめでとうございます。




今年は、もちろん僕らもそうだけど
周りの、沢山のバンドが
「勝負の一枚」ってやつを
リリースしようとしてるような
そんな波を感じてます。

もちろん、毎回が勝負なんだけど
なんとなく、今までにない緊張感を感じる、というか

それだけ、酸いや甘いを
共有するバンドが増えてきたからかもしれないなー。



慈善事業じゃないから
勿論売上がすごく大事で
それによって次が出せないバンドだって
いるわけで

でも売上ってのは
自分達の音楽の力や
これまでの活動を通して
きちんと意思を伝えてこれたか、の
結果だと思うから


たとえば
僕らのリリースはまだ先だけど
リリースの前だけがんばるんじゃなくて

今から、今も
これからもずっと
一人でも多くの人に
伝えていきたいと
せつに 思います。







売れる ということ



ただ、報われるべき人に
報われてほしいだけなんだよ



 

 
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東京
 

ミヤシタです。




・8/7

下北沢ERAで、久しぶりの東京ライブ。



本当に、行ってよかったと心から思えたし
最近やってきた色んなこと、が一気に報われた気がして
もうとにかく嬉しかったです。
沢山の再会と、新しい出会いがありました。
本当にありがとうございました。


もっともっと歌っていきます。




また必ず東京には行きますが、

もし、僕らが行った事のない街に
僕らのことを待っている人がいるとしたら
会いに行きたいです。

「●●県に来てほしい」
とかがもしあれば、
コメント欄でもメールでもなんでもいいので
こっそり教えてください。

すぐには無理かもしれないけど
それがきっかけで、僕らの次のツアーが
一箇所増えるかもしれませんから。




これからもよろしくね。



 
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NO TITLE



夕方、買い物の帰りに神社に寄って
その帰りに気が向いたから写真をとった。
スマートフォンには、トイカメラ風のアプリが入っていて
気に入って使うことが多いんだけど
それでとった今日の空は
トイカメラ風アプリのソレが
いつもと同じ風に加工してしまい
本当はそんなものを撮りたかったんじゃなかったのに
という気持ちと
いつもと同じ色に加工してくれてありがとう と
二つの気持ちが交差しながら
携帯の画面を見ながら立ち止まっていた僕の後ろから
追い越していく3人組が
あいつ、空の写真とか撮ってるよ、みたいに
バカにされているような
なんだか恥ずかしい気持ちになってしまい
しばらくその場所から動けなかった。




思ったことを思ったまま言えるほど
強くも弱くもなく
強く無いだけならまだしも
誰にでも屈してしまうほどは弱くないというのが
またバツが悪く
中途半端に強がっては
たまにそんな自分に気づいて
弱いふりをすることで自分を大きく見せようとしてしまい
それにまた恥ずかしい思いをする。

たまに、社会の出来事に思うこともあれど
自分がそんなことに一言申したところで、という
自分を卑下した部分が
また退屈でつまらなくて
小さな男に成り下がってしまった、と
大きかったこともないくせに
下がってしまった、なんて言い回しで
歳を重ねたことに納得しようとしているのかもしれない。

もう少し前の時間、の自分には
あたかも「大きな自分」への分岐点でもあったみたいに。
その瞬間の、選択を間違えただけだとでも言いたかったみたいに。











なんてことを考えてたら
あっという間に夜になっていた。
いたって普通です。
あーすっきりした。




明日もやるぞー。


 
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「スローモーション」フリーダウンロード開始のお知らせ
 


nothingmanの新曲「スローモーション」が
PC版のホームページで無料ダウンロードできるようになりました。
是非聞いてみてください。


また、感想などをいただけると、とても嬉しいです。

メールであれば info@nothingman.biz まで、

ツイッターを利用されている方は、ハッシュタグ #nothingman をつけるか、
もしくは @nothingman_jp 宛てにコメントいただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。





一人でも多くの人に、僕らの一番新しい音楽を知ってもらいたいと思い
今回の無料ダウンロードを決めました。

ジャケット、というわけじゃないですが
写真を前田君にお願いしました。
どうしても、名古屋の栄〜大須の間の高速の下にしたかったんです。
いつもありがとう。

どこにでもある風景だけど
どこにでもあるわけじゃない風景のことを
歌にしたつもりです。

それは、僕にとっての僕の街であり
あなたにとってのあなたの街であると思います。

あなたの街の、あなたの歌になれたら幸いです。





まさに先月末にできたばかりの音源です。
次のCDにも収録される予定です。

先行して聴いてもらえるこの環境は、すごくいいですね。

僕らとしては、出来た音源は真っ先に聞いてもらいたいわけで。
でもCDをプレスして、流通して・・・となると
それなりに時間がかかります。

その時間は、それはそれで愛しい時間なので
これから存分に楽しむわけですが
先立って一曲、今日から楽しんでもらえるかと思うと
とてもドキドキしています。

CDのように、何枚売れた、とか
実際に手渡した、とかじゃないので
せっかく聞いてもらっていたとしても
リアクションがないと、実感がわかないのかなぁ、と。

実感がわかないと、僕ら寂しいので笑
代わりに感想など聞かせてもらえたら、と思いました。



僕らが「聞いて!聞いて!」と叫ぶより
あなたの感想や推薦のほうが
よっぽど周りの人の胸を打つんですよ。
そうやって、僕らを支えてくれている人の言葉で
僕らと出会った人を、沢山見てきました。

そしてその光景が、いつも僕らの背中を押してくれました。



もし気に入ってくれたらでいいので
その時は少し力を貸してもらえませんか。

よろしくお願いします。







実は、今回のダウンロードが好評でしたら
第二弾も検討中です!
是非応援よろしくお願いします!




ミヤシタ


 
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