・8/19
『浴衣で3マン』という、
出演者全員が浴衣・甚平で出演する、といった趣向のイベントに出演した。
JONNY、Short film no.9との3マン+GRANCHがオープニングで華を添えてくれた。
この企画、最初から「浴衣・甚平着用」を条件としてオファーを受けたわけじゃなく
出演承諾後にそのようになっていた。
合わせて、ライブ中に「乾杯タイム」を設ける、というルールも
ライブ当日に知らされたものだった。
もし、これらの条件が
ライブのオファー時に提示されていたとしたら
出演しなかった可能性はあるが笑
めずらしくバンド内の空気が、
企画の趣向に前向きであったため
あのような、お祭りのような一日が完成しました。
結果、よかったです。
トータルよかった。
自分たちが楽しいだけのライブになったらヤだなーと思っていたけど
自分たちも楽しかったし、
お客さんも楽しんでくれているようだった。
常にそうでありたい。
それが、僕らが幸せである条件であり、近道に思えた。
そしてこの日のライブは
自分にとって特別な一日になった。
終わりであり
始まりであり
きっかけにすぎないとしても
これまでの全てに感謝したい。
・8/20
翌日は京都nanoにて
folt/short film no.9/neonsign/アベフミヒコ/LOW-PASS という面子。
5月ごろ、弾き語りでfoltの企画に出た時の打ち上げで決まった。
みんなそれなりのキャリアと年齢(笑)で
クオリティの高いライブが続く。
僕も精一杯歌った。
nanoは、なんというか
「肉弾戦」という感じ。
精神も肉体も強いものが勝つ。
そういう箱だ。
どんな状況であれ
前を向けないやつに勝つ資格は無い。
nanoはいつも、大切なことに気づかせてくれる。
結果、とても愛しい一日になった。
僕達はもっともっと前へ行ける。
行くしかないんだ。
打ち上げは大勢で楽しそうだったが早々と帰宅。
お酒が呑めない状況が歯痒い。
泥酔するショートフィルムのしげやさんを羨ましく思いながら
nanoを後にした。
打ち上げ中、モグラさん(店長)に
よかったで!といわれたのが嬉しかった。
・8/21
うだつのあがらない天気に
うだつのあがらない気分だったのだが
この日、iGOとTWO FOURの
タブルリリースパーティがあったので行って来た。
結果、iGOしか見れなかったのだが
気迫溢れるライブだったので、行ってよかったと心から思えた。
GRIKOのえりっささんがサポートベースだったのだが
舟橋くん(JONNY)とはまた違った雰囲気で良かったし
(舟橋くんも相当いいのだが)
始まる前にボーカルのアカネヤさんがえりっささんに一言
「よろしく」(といったようなこと)と声をかけた瞬間に
アカネヤさんの人間性を垣間見たような気がした。
ショウゴさんのMCはいつもどおり抜群だったし
曲と曲のつなぎ目で、さっとシンバルの不調を直すフッキーと
それを待ち、アイコンタクトするえりっささんとのコンビネーションにも
フッキーの場数の多さを感じた。
なにより、今作「LOVE & BEER」に賭ける意気込みなのかなぁ。
眩しい光景だった。
・8/22
今日。
とりあえずブログも書いたことだし
今から少し走ってきます。
ライブも一旦落ち着いたことだし
もう一度足元を見て
もっと向上して
もっと強いバンドになって
次のステージに立つ。
そのためにはまず自分が
もっともっと強くならなくては。
次のライブは9/10、KDハポンにて。
Theキャンプと、
旧友RED JETSとの名古屋初対バン。
この日ばかりは
半端無い熱量の一日になります。
みんな汗だくです。
着替え用意して来てください。